バイパス加工済みCR33キャブを取り付けます。

不調のノーマルキャブを外します。

CRキャブでスロットル開度1/4~1/2近辺でややバラつく症状があり、いろいろキャブセッティングを変更しても改善しない場合。又は、ニードルストッパーが緩くなってズレやすくなり、クリップがストッパーの上に来ている状態を見かけた時、ニードルの遊びを疑ってください。こちらの車両はそのニードルの遊びが発生していました。
その修理方法です。先ずはスロットルバルブ上のリンクを外します。
今年の6月から月1回ペースで筑波走行を重ねてきました。勘もだいぶ取り戻せたようなので、11月のTOTからレース再開します。既にエントリーも済ませました。
今度のTOTから新しいライダーも増えました。今年から一緒に走っていたワークスS1仕様の1000Jオーナーさんです。レースは初めてなので、皆さんお手柔らかに。
来月は3回筑波を走る予定にしており、レースまでに更に体を慣らすつもりですが、次に同じところをケガすると後が無いので、今後はあまりタイムは追わずにやる予定です。また筑波でお会いしましょう。
先日の筑波走行でもエンジン不調があったので、TOTに向けて早期に修理することに。
スロットル1/4~1/2くらいで少しバラつくとのこと。高速道でチェックします。
エンジンの分解点検と塗装をする予定ですが、作業開始が年明けになりそうなので、先にキャブ交換だけ行います。現状はノーマルキャブですが、オーバーホールしてもアイドリングやスロー系の不調が治らないとのこと。
今回使用するCRは、バイパスポート加工済みのCR33です。予め分解してジェッティングを確認します。