今週末の土曜日は、TOT MONSTER決勝日で、2年ぶりの出場に向けて最終の準備です。タイヤは前後ともピレリファントム新品に交換し、金曜の特別スポーツ走行で皮むきします。

ピレリを選ぶ理由は、リヤの扁平が70であるというところ。ハイトの高い70タイヤはAMAスタイルにとって必須の条件です。レーシングコンパウンドなのでグリップも申し分ありません。

今週末の土曜日は、TOT MONSTER決勝日で、2年ぶりの出場に向けて最終の準備です。タイヤは前後ともピレリファントム新品に交換し、金曜の特別スポーツ走行で皮むきします。
ピレリを選ぶ理由は、リヤの扁平が70であるというところ。ハイトの高い70タイヤはAMAスタイルにとって必須の条件です。レーシングコンパウンドなのでグリップも申し分ありません。
TOTまであと2日、レースに対応するための装備を準備します。
フロントのゼッケンプレートは、ワークス車同様フォークと平行にスラントさせます。
今年6月にエンジンを全分解してミッションのアウトプットシャフトのベアリングを交換した車両です。その後、走行中に異音とリヤブレーキの振動があるとのことで点検します。リヤホイールを揺するとベアリングにガタがあることが分かりました。
4本マフラーでセンタースタンドが無いので、センスタブラケットに木端を当ててリヤをジャッキアップします。
スピードメーターの回転は、ミッションのアウトプットシャフトから取り出すタイプにするので、シャフト中心の中空穴に回転子を取り付けます。
回転子は初期のころはアルミ製でしたが、現在は耐摩耗性のいいスチール製としています。
各電装ユニットの取り付け穴開けが終わった電装パネルとリヤのインナーフェンダーは、色見本のリヤスプロケに合わせてアルマイトします。
アルマイト後はこちら。傷が目立たないよう、サンドブラストしてからアルマイトしてあるので、マットな質感になっています。