しばらく乗っていなかったらフロントブレーキの握り代が極端に少なくなったとのことで点検します。

現状はレバーの握り代が15ミリほどしかありません。試乗したところブレーキの効き自体は普通のようです。

しばらく乗っていなかったらフロントブレーキの握り代が極端に少なくなったとのことで点検します。
現状はレバーの握り代が15ミリほどしかありません。試乗したところブレーキの効き自体は普通のようです。
スタックタコメーター用のケースを作ります。メーター外径に合うように薄い鉄板をローラーベンダーで曲げていきます。
丸いリング状になりました。
整備の続きです。配線関係を全体点検します。メインハーネス 点火系 ヒューズBOX レギュレーター バッテリーなど、電装系は一通り更新済みのようですね。
ヒューズBOXとコイル電源のリレーはPAMS製のようです。配線関係は概ね良好な状態のようですが、改造箇所が多いので、もしもの時の故障探求はやり難そうです。
CRキャブでスロットル開度1/4~1/2近辺でややバラつく症状があり、いろいろキャブセッティングを変更しても改善しない場合。又は、ニードルストッパーが緩くなってズレやすくなり、クリップがストッパーの上に来ている状態を見かけた時、ニードルの遊びを疑ってください。こちらの車両はそのニードルの遊びが発生していました。
その修理方法です。先ずはスロットルバルブ上のリンクを外します。