電装プレートの位置が決まったのでボスをフレームに溶接します。

スカチューンには必須の電装品隠し、今回はこのようなプレート上に電装品の大半をまとめます。

電装プレートの位置が決まったのでボスをフレームに溶接します。
スカチューンには必須の電装品隠し、今回はこのようなプレート上に電装品の大半をまとめます。
デモ車のZ1100B2ワークスS1仕様です。ロングツーリングを控えて久しぶりにメンテします。この車両、販売もするのでお探しの方はいかがでしょうか。
タイヤは今回初めてダンロップのQ5A(キュー・ファイブ・エー)を使います。アルファー14が廃盤となったので、リヤの70扁平ハイグリップ系タイヤとしてこちらが後継となるようです。メーカーでの位置づけは、スポーツツーリング向けのロードスマート4よりスポーツ走行向けですが、サーキット用ほどハイグリップではないもよう。サイズは110/80-18 150/70-18です。
フロントタイヤを組み替えます。
しばらく乗っていなかったらフロントブレーキの握り代が極端に少なくなったとのことで点検します。
現状はレバーの握り代が15ミリほどしかありません。試乗したところブレーキの効き自体は普通のようです。
スタックタコメーター用のケースを作ります。メーター外径に合うように薄い鉄板をローラーベンダーで曲げていきます。
丸いリング状になりました。
整備の続きです。配線関係を全体点検します。メインハーネス 点火系 ヒューズBOX レギュレーター バッテリーなど、電装系は一通り更新済みのようですね。
ヒューズBOXとコイル電源のリレーはPAMS製のようです。配線関係は概ね良好な状態のようですが、改造箇所が多いので、もしもの時の故障探求はやり難そうです。