Z1000R1 S.S様 ワークスクラッチレリーズとワークスバックステップ スピードメーターセンサーキット 単体製作

 

部品単体製作のご依頼です。こちらはミッションのアウトプットシャフトから信号を取り出すタイプのスピードメーターセンサーキットの素材です。ここから製作します。

 

センサーキットの電気関係はこの4点構成。右下から右回りで、周波数変換装置(スピードヒラー)、メインハーネス、最高速呼び出しボタン、センサーです。

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Z1000A2 S.T様 継続車検 車検ステッカーの張替は慎重に

 

継続車検のご依頼です。最後の入庫も2年前の継続車検でしたね。

 

点検を進めると、クラッチレリーズの遊びが無くなっていることが分かり、適正な遊びになるよう調整します。クラッチ板の摩耗が進むとクラッチのプッシュロッドは押されて左側に出てきます。走行するにしたがって遊びが減る方向なので、ここは定期的な調整が必要な所です。

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Z1000Mk2 I.H様 レイダウン加工 ナイトロン+後付けタンデムステップ付きの場合

 

分解中のエンジンの塗装完成を待つ間にレイダウン加工をします。

 

リヤショックはナイトロンR3の弊社オリジナルスペックを使用中です。スイングアームも弊社のワークスタイプを装着済みで、リヤショックのマウントは外側に10ミリオフセット可能な仕様です。車体の方は後付けのタンデムステップが装着されており、大体この辺りにリヤショックのアッパーマウントを設置できそうです。

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Z1100B2 U.S様 エンジン組み立て終了 ピスタルφ74+ヨシムラST-L1カム 1135cc

 

エンジン組み立ての続きで、ヘッドの組み立てから始めます。こちらのヘッドは別の車両用に仕立てたものでしたが、新品で組んだカムが初期のカム山摩耗トラブルを起こし、リフター摩耗→シムの飛び出し→シムがヘッドとカム山に挟まる→ヘッドに穴が開く、というトラブルがあり、それを修理したものです。

 

修理箇所は3番インテーク、リフターホールの手前。インナーシムだったのでその大きさに丸く突き破った感じで、きれいに破片が残っていたので金属パテで破片を貼付け復元しました。

 

裏から見るとこんな感じ。上からシルバーで塗装し目立たなくしました。

  

バルブは修理箇所のみ新品交換、あとはすり合わせして継続使用です。今回ステージ1カムになったのでアウターシム化しリフターは純正新品に、スプリングは純正中古品を使用しています。

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Z1100B2 U.S様 エンジン組み立て 腰下からシリンダーまで ハイプレッシャーオイルポンプ ピスタルピストン

 

新年あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。年末年始も関係なくエンジンを組んでおります。

 

オイルポンプはハイプレッシャータイプのこちらを使います。トロコイド式の大容量ポンプなので、オイルクーラーに流れる流量が増えて、エンジン冷却効果が高まります。

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