塗装がだいぶ乾いてきたので、小物類をアッセンブリーします。

アジャスター部のボルトは既成のボルトとつまみを組み合わせたものです。このあたりは通販の「モノタロウ」で揃えています。

塗装がだいぶ乾いてきたので、小物類をアッセンブリーします。
アジャスター部のボルトは既成のボルトとつまみを組み合わせたものです。このあたりは通販の「モノタロウ」で揃えています。
S1ローターの部品が揃ったので仮組みします。アウターローターはプラスミューに特注したステンレス製で、フロントはφ330ミリ、リヤはφ234ミリです。インナーローターは、フロントが弊社オリジナルの高強度アルミ鋳物製、リヤはジュラルミン削り出しです。
ベアリングはS1同様にインナーローターに圧入します。サイズも純正に対し2サイズほどアップした6205を使い、スパンもほぼ2倍となるため、フロントアクスル周りの剛性はかなり向上します。ちなみにホイール側のベアリングは外してがらんどうになります。
Z1000Mk2用ワークススイングアームの製作をご依頼いただいたのと同時に、リヤブレーキ周りも製作することになりました。とりあえず在庫していたパーツの中から、使う部品をまとめてみました。これにPPMCのS1リヤローターとモーリスホイールを組み合わせます。
キャリパーは現行品AP新品のCP2696です。
フレームスタンド製作の続きです。車輪はキャスターと組み合わせるやつの固定輪を溶接で取り付けます。台座を付けてビス止めでもいいのですが、特に消耗するものでもないし、製作コストを考えて溶接にしています。
ナイロン車輪の物を使うので、溶接の熱で車輪が変形しないように、素早く溶接して直ぐに濡れたウエスで冷やします。
右腕のリハビリも兼ねて、軽めの作業を再開します。先ずはバックオーダーをいくつかいただいているフレームスタンドを製作します。今回は、前回の製作時に切り出しておいた3台分を先ず作ります。
穴開けの位置をケガいてマークします。この手のケガキはハイトゲージを使って一度に行うと便利です。