キャブ調整の続きです。

目視でスロットルバルブの開きを合わせます。

試乗した時にクラッチレバーの動きがカクカクして、半クラッチが非常にコントロールし難い状態でした。
動画で見るとこんな感じ。握ったレバーを戻す際、スムーズに戻らないで小刻みに戻ってしまいます。クラッチが突然繋がるので、半クラッチの調整が困難です。
夏場の油温対策にと、オイルポンプをハイプレッシャータイプに交換します。
エンジンは2018年にフルオーバーホールし、現在も絶好調。
完成した車両の確認の為、遠路飛行機でオーナーさんにお越しいただき、ロングで試運転することにしました。
中央道でエンジンフィーリングをチェックしたら、上野原ICから奥多摩へ向かうワインディングで車体のチェックも行います。
6月27日、奥多摩朝練にやってきました。今回の参加はZ1000JのワークスS1仕様が3台と、ほぼノーマルのZ1000Mk2、合計4台です。
異例の速さで梅雨明けしましたが、真夏の暑さというわけではなく、清々しくさわやかです。遠くに見える富士山頂上付近の残雪、夏本番を前に残り少なくなってきました。本日参加のこちらのMk2、売却予定なので今日はプロモーションビデオも撮影します。