ハーネスの改造が済んだので動作チェックします。エンジンは、カムチェーンのトップアイドラーがまだ入荷していないので始動チェックは後回しです。

シビエのヘッドライトは、ポジションも点灯します。

ハーネスの改造が済んだので動作チェックします。エンジンは、カムチェーンのトップアイドラーがまだ入荷していないので始動チェックは後回しです。
シビエのヘッドライトは、ポジションも点灯します。
メインハーネスや多くの電装品を新品にするので、接続は都度改造が必要になります。
今回使用したメインハーネスはPMC製のZ750FX1用です。先ずは左のハンドルスイッチとの接続が異なるので改造して合わせます。基本はメインハーネス側をいじらずに、周辺機器側を改造するので、今後はFX1用の部品を買えばカプラーオンで交換可能です。
装着していたワークスパフォーマンスのリヤショックですが、オイル漏れが始まったのでスクーデリアオクムラさんでオーバーホールしていただき、今回は約3週間で完成です。
作業のレポートはこちら。ロッドに傷があり、研磨して対応したとのこと。これはよくある事例です。「ブラダ」とは、リザーバータンク内にある気液分離の隔壁で、樹脂でできているので古いものは破損していることが多く、今回も交換となりました。本来、高圧のガス圧で加圧され、ロッドの上下動によるキャビテーションを防止する設計になっていますが、ガス圧も抜けてゼロだったことがわかります。