S1足回りキットの仕上げです。フロントキャリパーサポートの取り付けピッチを修正します。

製作済みのサポートは、S1キャリパーに合わせてピッチが92ミリで製作しています。お持ち込みのS1レプリカキャリパーは、ピッチが88.9ミリのロッキードピッチで作られたものです。

S1足回りキットの仕上げです。フロントキャリパーサポートの取り付けピッチを修正します。
製作済みのサポートは、S1キャリパーに合わせてピッチが92ミリで製作しています。お持ち込みのS1レプリカキャリパーは、ピッチが88.9ミリのロッキードピッチで作られたものです。
2ヶ月かかってダイマグの塗装が完成しました。ベアリングの修理やフロントS1ローター化への加工を済ませてから塗装したわけですが、元の塗装を剥離するのに時間がかかったそうです。塗装剥離後、防錆の為の化成処理をしてからウレタン塗装しています。
早速S1ローターを組み付けます。
クラッチレバーを変更してから、クラッチが滑るようになったとのことで点検します。今回は事前に詳しくお話を伺ったうえで、レリーズの調整不良が原因と読んで、日帰りでの作業を計画しました。
軽くするために取り付けたというクラッチレバーがこちら。レリーズアームも腕の長いタイプにしてあるそうです。現状ではエンジンが温間にも関わらず、レバーの遊びが全くない状態です。
S1スプリームシートのチェックのため、奥多摩に向かいます。
既にサーキットでは十分に試しましたが、今回は初めてワインディングを走ります。