お持ち込みのDYNA2000を取り付けます。
本体は中古、その他はほぼ新品とのことです。
外装を外します。
車体に合わせてフィッティング加工してから依頼したセラコートが完成しました。
今回のツヤありブラックは初めての試みです。
前回までは耐熱セラコート2コートで施工していましたが、非常にコストがかかりました。
今回はコスト優先で、ワンコートで通常のブラックを使いました。
耐熱のセラコートではないので、通常はマフラーには使いませんが、
空冷エンジンで走行風が当たるレイアウトなので実際はもつのではないかという目論見です。
エンジン組み立ての続きです。
ピストンはワイセコのφ72ミリとしました。
今回は、ボーリング済みのピストン&シリンダーセットを使用しています。
ボーリングも本国アメリカのワイセコで施工したとのこと。価格もリーズナブルです。
他の車両の部品待ちのため、少し時間ができたのでエンジンの組み立てを進めます。
クランクケースは、先日レンタルスペースでウエットブラストをしてきたものですが、設備の関係で塗装までは落とせませんでした。
トップヒートを使って簡単に塗装しておきます。