そもそも、今回のS1シート製作の企画が始まったのはこちらのシートからでした。
S1実車のシートと比べると、前側の形状が大きく異なります。実車S1の方は低くとがった形状です。
“S1シート製作 こだわる部分” の続きを読む
そもそも、今回のS1シート製作の企画が始まったのはこちらのシートからでした。
S1実車のシートと比べると、前側の形状が大きく異なります。実車S1の方は低くとがった形状です。
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先日出来上がったワークスS1シートの試作品2個の内、Z1100B2のスポンジを成形して作った方ですが、使用したスポンジが比較的柔らかい物だったので、タンデム部分のエッジがぼやけて丸みを帯びてしまいました。
左はワークスS1スポンジそのままに表皮を張ったもので、それと比べるとよりかまぼこ状に肩が丸くなっています。そこでこれを修正します。
“S1シート製作 試作品の修正” の続きを読む
スポンジを実車S1と同じ形状に加工して表皮を張ってもらう作業を進めていました。
先ずは試作としてこちらの2点の表皮張りをシート工場に依頼していました。#1はいつもレースで使用している車両のシートで、元から実車S1シート形状にとても近く、前側の凸部を更に修正したものです。#6は#1と同形状にスポンジを形成したレプリカです。
“S1シート製作 試作品完成” の続きを読む
S1シート成型の続きです。こちらは両肩の足りないところにアンコ盛りし、ボンドが硬化したあと、ベルトサンダーで大まかに成型しました。
後ろの高さが足りないので、後ろの座面にもスポンジを増します。
“S1シート スポンジの成型” の続きを読む
S1シート製作の続きです。手持ちのシートの表皮を片っ端から剥がし、形状の違いを調査します。
J系のシートベースは基本的にこの2種類あります。左がZ1000J系、右がZ1000R系の物です。真ん中の横に並んだ3つの穴があるのはシートベルトを止めるブラケットが付く穴で、ベルトが無い仕様でも穴無しと穴有りとあります。
“S1シート 製作方法の検討” の続きを読む