デモ車#60改#21 | GREEN GARAGE

デモ車#21　エンジン腰上分解整備

ピストン周りを点検するため、エンジン腰上を分解します。

ヘッドカバーを外し、バルブクリアランスとバルタイを確認します。

先日の筑波走行で破損したミッションカバーを修理します。

S1タイプに加工してあるシフトシャフトのガイドが折れ、シャフトがグラグラしています。

メインジェット以外のセッティングはほぼ出ているので、のこるメインジェットの選定に向かいます。

スロットル全開域でのチェックなので、そのまま高速道へ入ります。

ピストン交換に続きキャブもより大口径化し、更なるパワーアップを目指します。

現在のCR33からCR35に変更します。

スピードメーターが動かなくなったので修理します。どのユニットの不具合か慎重に切り分けてチェックしていくと、スピードセンサーが原因とわかりました。センサー本体のLEDは点灯するので他から点検していましたが、結局のところセンサーでした。LEDが点灯しても故障していることがあると解った初の事例です。

スピードセンサーはデイトナ製の市販品を使用しています。普通に流通しているので入手は簡単です。