継続車検などのご依頼です。前回のカスタムから1年半ぶりくらいですが、調子よくそのまま乗っているとのことです。

今回は日程の都合で、お預かりの初日に車検を受けに来ました。年度末に近いとあって、車検場結構混雑しています。

継続車検などのご依頼です。前回のカスタムから1年半ぶりくらいですが、調子よくそのまま乗っているとのことです。
今回は日程の都合で、お預かりの初日に車検を受けに来ました。年度末に近いとあって、車検場結構混雑しています。
点火系をウオタニSP2に交換するので、プラグコードも更新します。コードはφ7ミリシリコンコードを使用。キャップはワークス車同様のオレンジシリコンキャップです。もうオレンジシリコンキャップは入手できなくなったので、今回は中古のキャップを使います。
このオレンジキャップ用のターミナルは、ネジのところにだるま型のキャップがあるタイプ用なので、プラグにターミナルキャップを追加します。
Z1000-R2純正新品メインハーネスの加工流用の続きです。バッテリーケーブルも今でも買えるZ1000J純正ケーブルを使います。
スターターのマグネットスイッチもZ1000J純正新品に交換しました。
修理したメガホンに再びKERKERステッカーを貼り付けます。
当時のワークスレーサーもシール貼りでした。同じイメージですね。
フォークオイルを交換します。ステムのW加工の都合でフォークを外していたので、フォークキャップを外して古いオイルを捨てら、バイスに固定した治具にセットします。
オイルレベルはマニュアルの数値に合わせます。この場合はスプリング無しの状態で、インナーチューブ上端から油面が441ミリ下となるようにオイルレベルを合わせます。分解時のオイル量は片側180cc前後となっています。