クラッチが固着して走れないとのことで、車両を引き上げてきました。トランポの天井が低いので、Z1Rなどのフロントカウル付きは積む時にミラーとともにカウルも取り外します。

ハンドルがグラグラするので点検します。

クラッチが固着して走れないとのことで、車両を引き上げてきました。トランポの天井が低いので、Z1Rなどのフロントカウル付きは積む時にミラーとともにカウルも取り外します。
ハンドルがグラグラするので点検します。
鉄のノーマル風スイングアームに、レーシングスタンド用のフックを取り付けます。当時風な仕上がりになるよう、エンジンマウントの純正カラーを素材にします。
大きく張り出したサス受けを避けるため、フックはかなり長い物になります。長ければ強度も必要なので、ムクのスチールシャフトで延長します。
レイダウン加工などのご依頼です。今回はフレーム単体でのお持ち込みとなりました。
レイダウンの角度はモリワキ角に設定します。ピボットからの距離は385ミリです。
タンデムステップの素材が入荷しました。今回のは黒いのでZRX1200のようです。
マフラーステーの部分は不要なのでバンドソーで削除します。
タンデムステップを追加したいとのことで、デモ車と同じ仕様に加工します。素材はZRX1100純正のタンデムステップです。 実際に使うステップは只今手配中のため、画像の物はデモ車の物です。ペグはラバー付きのGPZ900R初期型に変更しています。ZRX1100は2本サスで、サスを逃げる形状が都合がよく、ステーが長くステップが低い位置に付くので、パッセンジャーのポジションが楽で実用的なタンデムステップとなります。
溶接するのでリヤホイールを外します。