クランクケースは交換することになり、手持ちの手前にあるものが候補となりました。
こちらはZ1100-B1のケースです。エンジン型式はZ1100Rと同じKZT10BEです。
クランクケースは交換することになり、手持ちの手前にあるものが候補となりました。
こちらはZ1100-B1のケースです。エンジン型式はZ1100Rと同じKZT10BEです。
ワイセコピストンとボーリング済のシリンダーキットが入荷しました。
安心のアメリカAPEでの加工品です。ボアはφ75ミリで1166ccです。
S1仕様を徹底するため、フロントフォークアウターもZ1000R用に変更します。
そこで、ドナーとなるR2のフォークを分解点検します。
内部のコンディションも上々のようです。
ステアリングダンパーが付いていますが、最弱にしてもセルフステアを阻害してハンドリングに悪影響が出るので非常に乗り難い状態です。
S1ルックには欠かせないとのことで、機能を無効化します。
ダンパーを外します。取り付け位置とハンドルストッパーの関係が悪く、ストロークが足りずにダンパーが底突きしていました。