テール周りをS1化します。
先ず、シートレールをカットするので、テール周りの部品を外します。
ステムは製作中のS1ステムを使いますが純正部品も使うので、Z1000R1の純正ステムをお持ち込みいただきました。
ステムシャフトは純正を使うので、純正のアンダーブラケットからプレスで抜きます。
スターターケーブルを修正します。
現状は、長さが少し短く、片側のターミナルのカシメが汚いです。
純正他車の長いコードを加工して流用します。
ジェネレーターローターのテーパー部にキズが多いので新品交換します。
Z1100R用は生産終了なので、右側のZ1000J用を使います。取り付け面の外径が異なるので、スタータークラッチもセットで交換となります。
スタータークラッチの取付ネジは緩み易いのでネジロックを塗布します。
ツヤありブラックのセラコーとで塗装したマフラーを取り付けます。
サイレンサーのグラスウールは多めに増しておきます。
バッフルの固定ボルトは超低頭ボルトでしたが、固着して外せなくなるといけないので普通のボルトに交換します。