フロントローターは弊社のS1タイプ変更できるか検討することになりました。素材はこちらで、ホイールごとに合わせて形を設計します。

完成イメージはこんな感じです。

フロントローターは弊社のS1タイプ変更できるか検討することになりました。素材はこちらで、ホイールごとに合わせて形を設計します。
完成イメージはこんな感じです。
ベアリングが緩くなっているダイマグを修理するので、方法を検討します。
細かく採寸し現状を把握。少し大きなベアリングが使えないか、ベアリングのカタログを見ながら検討します。
S1スイングアームの修理に続き、ダイマグホイールにも新たに不具合が見つかりました。
スプロケット取り付けネジの穴にはヘリサートが入っています。
スイングアームの修理と合わせて、足回り全般の点検とカスタムを行うことになりましたので、必要な部品を送っていただきました。
前後ダイマグは塗装しますが、全体的に腐食が発生しているので、塗装を剥がして防錆の為の化成処理から行うフルコースにします。
修理にあたり、寸法取りします。ピボットはキャップが付くタイプで、全幅236.8ミリ。ノーマルのフレーム内幅が平均236ミリ、それより0.8ミリ広い状態でなので、装着の際はかなりきついでしょう。おそらく、キャップ無しでZ1系フレームに入るように設計されたものだと思われます。
その他の部分はS1スイングアームと酷似しており、ほぼフルコピー品と言っていいでしょう。