Z1000R2 Y.T様 ワークスS1仕様製作 オイルクーラーホース キャブ周り取り付け

 

ワークスタイプのオイルクーラーブラケットに変更したので、コアの位置が少し変わりました。先ずはコア側に既存のホースを接続し、長さを確認します。

 

片側のホースはちょうどいいのでそのまま。もう一方のホースは約7センチほど短縮します。

 

ホースをサンダーで切る際は、中にウエスを詰めてから切ると、ホース内にゴミが入らないので便利です。

 

フィッティングを取り付け、ホースをエンジン側に接続します。

 

続いてキャブを準備します。こちらも既存のCR33を使います。

 

まめしば仕様なのでMノズルが見えますね。

 

現状のジェッティングも確認しておきます。まめしば特有の仕様になっていますね。パイロットスクリューも付いています。

 

既存のキャブホルダーはアダプターに適合していない物が使われていたので交換します。

  

左が外したもの。右が使用しているアダプターに適合するホルダーです。

 

内径部分にある抜け止めの突起の形状と前後位置が異なるのがわかるでしょうか。J系にはこの2種類のホルダーがあるので、使用するアダプターの溝形状に合わせて正しく選択します。

 

キャブを取り付けます。最終的に実走してキャブはリセッティングする予定です。

Z1000R2 Y.T様 ワークスS1仕様製作 薄型ジェネレーター取り付け フラットオイル取り出し製作

 

ジェネレーターは薄型に変更します。こちらの薄型ジェネレータキットは、新品時は仮組なので、各部のボルトを規定のトルクで締めて組み立てます。スタータークラッチの締め付けボルトは緩みやすいのでボルトにロックタイトを塗布して組み付けます。

 

純正と同じ締め付けトルクとします。

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Z1000R2 Y.T様 ワークスS1仕様製作 S1ワークスタイプキャリパーサポートの調整

 

ワークスタイプキャリパーサポートのアライメントを現車合わせで調整します。

 

車両の個体差があるので、予め調整代を見込んでサポートを製作してあるため、キャリパーとローターのセンターがズレています。

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Z1000R2 Y.T様 ワークスS1仕様製作 フレーム立ち上げエンジン車載

 

3ヶ月ぶりに作業再開です。エンジンは今回開けていませんが、ミッションカバーの辺りからオイル漏れがあるとのこと。そこだけ点検します。

 

現状はうっすらとオイルのにじみが広範囲にある感じ。出所がわからないので、走行チェックしてから対処することに。

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