エンジン組み立ての続きです。カムシャフトを組み付けます。

バルブクリアランスを計測します。

エンジン組み立てを開始します。先ずはクランクケースアッパーにシリンダースタッドボルトを組み付けます。
クランクは再度計測します。振れは0.03ミリと少な目です。
昨年8月にエンジンオーバーホールで入庫しましたが、私のケガの為にエンジン塗装が終わった段階でそれ以降の作業がほとんど進んでいませんでしたが、ようやく本格的に再開します。先ずは塗装後のエンジンを点検します。
アース線の取り付けネジが折れ込んでいたので取り除きます。先ずはボルトのセンターに小さい穴を開けます。
約5ヵ月ぶりに作業を再開します。主な内容はエンジンのオーバーホールでした。エンジンは分解点検後、外注で塗装をしたところまで終わっています。
エンジンそのものは比較的状態が良かったので、必要な所だけ修復します。ヘッドのデッキ面も軽くペーパーを当てるだけでいいでしょう。