フロントキャリパーオーバーホールの続きです。純正のインナーパーツが入荷したのでアッセンブリーします。ピストン以外の消耗品は一通り揃いました。

スライドピンをグリスで十分に潤滑して組み立てます。浮動キャリパーなので、ピストンのあるキャリパー本体がスムーズにスライドすればOKです。スライドが渋かったりするとレバーのストロークが大きくなり、レバータッチも悪くなります。

フロントキャリパーオーバーホールの続きです。純正のインナーパーツが入荷したのでアッセンブリーします。ピストン以外の消耗品は一通り揃いました。
スライドピンをグリスで十分に潤滑して組み立てます。浮動キャリパーなので、ピストンのあるキャリパー本体がスムーズにスライドすればOKです。スライドが渋かったりするとレバーのストロークが大きくなり、レバータッチも悪くなります。
お持ち込みのモリワキモナカマフラーを取り付けます。Z用なのですが、サイレンサー側ステーの位置が、微妙な所にあるのですんなりとは付かないのです。
エキパイ側の取り付けは問題なし。ダウンチューブが2重巻きで太くなっているMk2などは、太いエキパイの取り付けに苦労するものです。ナットは小型のセルフロック付きステンレスフランジナットがお勧めです。
エンジン腰上を組み立てます。ヘッドは、カムホルダーネジの渋いところをタップで修正、16ヶ所のネジ全てにトルクが掛かることを確認します。
付いていたキャブホルダーは、仮付けだったのでボルトを適正長さに交換して本締めします。