不要なステー類を削除した状態のフレームです。次に脱着式サイドスタンド用ボスの取り付けと、その周辺のクラックや傷などの修復です。

ノーマルサイドスタンドを削除した後の様子はこちら。少しクラックがみられ、くぼみや傷がある状態です。

不要なステー類を削除した状態のフレームです。次に脱着式サイドスタンド用ボスの取り付けと、その周辺のクラックや傷などの修復です。
ノーマルサイドスタンドを削除した後の様子はこちら。少しクラックがみられ、くぼみや傷がある状態です。
タンクのS1加工です。素材は一番奥のライムグリーン一色の新品タンクを使います。
溶接用のブリーザーはBL-FACTORY製を使います。ほぼS1と同じ形状をしており、スチールのボスにナイロン製のニップルの構成です。
車両製作にあたり、先ずは基本となるフレームの加工から。一番手前のフレームがもとになるZ1000-J2ヨーロッパ仕様のフレームです。
ベース車のフレームは大きな傷があったので使用を断念、代わりにこちらのフレームを単体で入手したとこのとです。
11月6日のTOTレースも終わって早々に、九州までフレームと部品一式を引き取りに行ってきました。下の写真は鹿児島県の太平洋側にあるJAXAの施設、内之浦宇宙空間観測所です。現役のロケット打ち上げ施設が見学できます。ついでに九州7県を回ってきたので、総走行距離は4000kmとなる長旅でした。
こちらはお客様宅で部品を積み込んだ後の様子。外装やエンジン部品の一部などは事前に送っていただいて点検済み。今回はフレームなどの大物と、いろいろ準備いただいていた残りの部品一式を持って帰ります。