お持ち込みのDYNA2000を取り付けます。
本体は中古、その他はほぼ新品とのことです。
外装を外します。
車体に合わせてフィッティング加工してから依頼したセラコートが完成しました。
今回のツヤありブラックは初めての試みです。
前回までは耐熱セラコート2コートで施工していましたが、非常にコストがかかりました。
今回はコスト優先で、ワンコートで通常のブラックを使いました。
耐熱のセラコートではないので、通常はマフラーには使いませんが、
空冷エンジンで走行風が当たるレイアウトなので実際はもつのではないかという目論見です。
新規検査を受けられる状態まで整備が終了しました。
書類申請用の写真を撮ります。
いよいよ仕上げの作業です。
スロットルは樹脂製のφ32ミリが付いていました。だいぶ小径で軽くする方向ですね。
スロットルケーブルは新品交換済みでした。エンジンオイルを上から数滴たらして潤滑します。
カムを取り付けて規定トルクで締め付けます。
今度は全てしっかりトルクが掛かります。
テンショナーは少し戻りがあったので、一部の部品を新品交換します。