Z1000J1 T.A様 フレーム立ち上げ

 

フレームの加工が済んだので立ち上げます。

 

ステムを取り付けます。40-45の可変オフセットは45の方です。

 

フォークとリヤショックを取り付けます。

 

ダイマグのハブダンパーは、ゲイルスピード用を使います。

 

取り付けるとこんな感じ。

 

リヤスプロケはサイドが摩耗しているので、ソリッドタイプの弊社オリジナルに変更します。

 

チェーンラインのオフセットは、スペーサーを内側に挟み込む形にします。とりあえず検討用で仮組します。

 

机上検討の結果を基に、シムで厚みを調整しながらリヤアクスルを仮組します。

 

チェーンラインは6ミリオフセット、リヤサスとのクリアランスはこんな感じになります。

 

キャリパーサポート側はこんな感じです。

 

フロントホイールとサイドスタンドを仮組します。

 

自立させてみます。完成形がイメージできるでしょうか。(^^)

Z1000J1 T.A様 フレーム切断修理

 

ワイセコピストンとボーリング済みシリンダーのセット及び、APEカムが入荷しました。シリンダーは他のエンジン部品と一緒に塗装に回します。

  

アルマイトの色替え部品も完成しました。もとのアルマイトを剥離後、サンドブラストしてから再アルマイトして色を変えています。

“Z1000J1 T.A様 フレーム切断修理” の続きを読む