レース対応処置の続きです。リヤスプロケの前に、ガードを取り付けます。これは転倒時に手や足がスプロケットに巻き込まれるのを防止する役割があります。

スイングアームの内側に取り付けるので、リヤホイールを外して作業します。

レース対応処置の続きです。リヤスプロケの前に、ガードを取り付けます。これは転倒時に手や足がスプロケットに巻き込まれるのを防止する役割があります。
スイングアームの内側に取り付けるので、リヤホイールを外して作業します。
フロントマスターはAPのCP3125-2に変更することになりました。
レバー比可変タイプなので、それを利用してレバーとグリップの距離も多少調整できます。
エンジン組み立ての続きです。ヘッドは一旦分解して軽く清掃します。
カーボン堆積は極わずかですが、分解のついでにカーボンを落として洗浄します。
クラッチスプリングは1100ccまでならノーマルでも大抵は事足りますが、1200ccのハイパワーになると伝達トルク不足で滑ります。そこでスプリングを強化します。今回はAREA製の強化スプリングとワッシャー2枚を入れてセット荷重を上げます。
ノーマルスプリングを外し、強化スプリングと2ミリのワッシャー2枚追加します。
エンジンの加工が終わったので組み立てに入ります。
今回の変更は排気量アップが主な内容なので、加工したのはシリンダーとクランクケースアッパーのみです。それ以外は1年半前に車両を製作した際に全て手を入れているので、基本的に元の部品を継続使用します。