キャブセッティングに向かいます。
オンボードカメラはタンクにセット。
フロントのブレーキホースを製作します。
先ずは現車合わせでホースの長さを決めます。
ビニールチューブを通してから反対側のフィッティングを取り付けて完成です。
フロントフォークのオーバーホールと、
ステムベアリングの交換をします。
ベアリングは既にテーパーローラーが入っていましたが、
かなりガタがあって履歴が解らないので交換します。
マフラーのツヤありブラックセラコートについてご質問があったので現状をご紹介します。
こちらが2017年2月に施工したマフラーです。
一般的なマフラー用途のセラコート・グレーシャーブラックにツヤありクリアの耐熱セラコートを重ね塗りしました。
モチーフはこちらのワークス車です。
当時の塗装はカルガードだと思われますが、
このツヤありブラックの質感を現代のセラコートで再現することにトライしました。
施工はセラコートの輸入販売元である鈴友さんです。
代表の方と打合せの上、先方も初めての施工例になるとのことでご協力いただきました。
通常はセラコートの重ね塗りはお勧めしていないそうです。
スタータークラッチの空回りが頻発するようになったとのこと。
分解点検します。
始動テストしてみても、今は特に空回りはしていません。
先ずはジェネレーターカバーを外します。
車体を垂直にしておけば、エンジンオイルはほとんどこぼれません。