デモ車Z1R1 ステップボスの溶接

デモ車Z1R1製作の続きです。

 

ジェネレーターは、既存の物を点検して継続使用します。

 

スターターギヤの圧痕もまだ少なめなので、もうしばらくは使えるでしょう。

 

スタータークラッチは、締め付けトルクを確認します。問題ありません。

 

ジェネレーターローターを取り付けます。ボルトはネジロックを塗って、規定トルクでしっかりと。

 

ジェネレーターカバーを取り付けます。

お好みで、薄型ジェネレーターとカットカバーにするのもいいですね。

 

キックカバーはシンプルな平板で製作。

 

続いて、直付けステップのボスをフレームに溶接します。

 

位置を割り出して、溶接部品をセットします。

 

溶接で点付けし、向きのズレを確認しながら溶接個所を増やしていきます。

 

ある程度点付けしたら、全周に渡りしっかりと溶接します。

 

スイングアーム取付前に、ピボット周辺を塗装しておきます。

 

今回は、お子さんやご夫婦でツーリングが楽しめるよう、タンデムステップも設置します。

素材はZRX1100純正品で、マフラー取り付け部分は削除しています。

 

角度を確認し、ズレを修正しながら溶接で点付けします。

 

点付け箇所を徐々に増やし、最後は全周溶接します。

 

塗装してスイングアームを取り付けます。

 

タンデムステップのボスが付きました。

実用的になるよう、なるべく低く取り付けています。

 

ソロで乗るときは、ただタンデムステップを取り外すだけ。

 

サイレンサーはフレームから直接吊り下げる予定です。