S1リヤ用キャリパーサポートのアルマイトが完成しました。
総削り出しの機械加工品に、本物と同じ鋳物風の雰囲気を出すため、手仕上げで角の丸みを付け、サンドブラストした上でアルマイトしています。
削り出したままの状態がこちら。角の面取りやアール付けは特に指示していないのでカクカクしていていかにも削り出しという感じ。
角を落として丸みを付けたのがこちら。この状態からサンドブラストしてアルマイトします。
そしてアルマイトするとこんな感じになります。
もっと粗いショットをかけてもいいかもしれません。
S1キャリパーを仮組してみます。
キャリパーはフロント用しかないのでサポートにトルクロッド受けを付けています。
後ろからのディテールはかなりいい感じではないでしょうか。
裏側はこんな感じです。