Z1000Mk2 K様 オイルクーラー取り付け

ワークスオイルクーラー取り付けの続きです。

 

専用のオイルブロックは、オイルプレッシャースイッチレスです。

 

エンジンに取り付けるとこんな感じ。

 

上下ブラケットの内側にはゴム板を張り付けます。

 

コアは上下ブラケットで挟まれているだけでマウントしています。

 

横から見るとこんな感じ。コアの裏側にはガセットが無いので風通しがいいです。

 

ホースは現車合わせで作ります。

 

先ず、片側のフィッティングをホースにセットします。

 

ホースを車体に取り付けます。

 

長さを決めてマーキングします。

 

もう一方のフィッティングもセットしたらホースの完成です。

 

ステンレスメッシュホースは周りに傷をつけるので、必要な部分に干渉の為コルゲートチューブを巻きます。

 

ホースもセット完了です。

 

オイルプレッシャースイッチの線はスターターの後ろに隠しておきます。

 

ノーマルの位置にはホーンが付かなくなったので、小型のホーンをデッドスペースに仕込みます。

 

小型ホーンの位置はこちら。

 

キャブを取り付けます。

 

ホースは極力低い位置に通しているので、キャブのセッティング変更の邪魔にはなりません。

 

ホースレイアウトはこんな感じ。

 

クラッチケーブルは追加の補強の関係でこのルートになります。

 

タコメーターケーブルも、ノーマルの長さだとコアの後ろを通すこのルートになります。

 

予定のワークス車ルックは、これで完成ですね。(^^)

 

チェック走行に向かいます。

 

もうすっかり夕方ですね。

 

もうすぐ日没。

 

エンジンの動作確認と、オイル漏れが無いことを確認し、今回のメニューはこれで完成です。