各電装ユニットの取り付け穴開けが終わった電装パネルとリヤのインナーフェンダーは、色見本のリヤスプロケに合わせてアルマイトします。
アルマイト後はこちら。傷が目立たないよう、サンドブラストしてからアルマイトしてあるので、マットな質感になっています。
電装パネルを取り付け、各電装ユニットをマウントしていきます。ツインプラグ用の4個のイグニッションコイルはパネルの下側に。その他は全て上側に配置します。
リヤインナーフェンダーは、ハイトのある150/70-18タイヤとの干渉を避けるため、フレームダウンチューブ上面にナットサートを打って取り付けます。
全ての配線の艤装が終わりました。シート下の狭い空間にできるだけ外から見えないようレイアウトするため、試行錯誤しながら最適なルートを決定します。
エンジン上部はこんな感じ。イグニッションコイルが無いので比較的空いています。
シート下はこんな感じ。ほぼぎゅうぎゅう詰めです。
バッテリーはテールカウル内に設置。荷物はほとんど積めません。
インナーフェンダーを裏から見るとこんな感じ。
シートを取り付け、干渉が無いか確認します。
バッテリーはこんな位置関係。バッテリーケースの取り付けを外してケースを前側に少しずらした状態でテールカウルは脱着します。
後ろから見るとこんな感じ。
インナーフェンダーの目立つ場所のボルトは、ブラックのボタンヘッドが似合うようです。これは錆びにくいようにブラックステンレスのボタンボルトを使っています。
バッテリーケースを少し前にずらしてからテールカウルを取り付けます。
テールカウルを付け、バッテリーケースを復元します。
テールカウル内部はこんな感じ。書類程度は入ります。
あともう少しで完成です。