単体でオーダーのあったZ1000R1用のスピードセンサーキットを製作しました。実際のエンジンに取り付けて寸法関係を確認します。
R1なのでスポロケットはボルト止めのタイプです。
10ミリオフセットスプロケを使用しているとのこと、10ミリのスペーサーを足して回転子とスプロケにクリアランスを設けます。スプロケと回転子が近いとセンシングがうまくいかないので、少し多めにクリアランスを取っています。回転子とセンサーのギャップは約2ミリです。
キット内容はこちら。スピードヒーラーと専用ハーネスなどもあるカプラーオンのキットです。
車両個体差もあるので、センサーポストのカラーは適宜長さを調整してください。
スプロケボルトは長い高強度ボルトを使用します。
スプロケボルトの緩み止めは、このようなネジロック剤を必ず使用してください。