この車両はツインプラグなのでコイルが4個あります。プラグコードは劣化しているところが多いので交換します。
プラグコードをコイルから外します。コードは接着されていました。
残った接着剤を掃除します。
掃除完了、内部の端子は腐食など無く良好です。
シート下のフレームには、コイルブラケットのステーが3ヶ所溶接されています。今回はレイアウトが変わるのでこのステーは削除します。
ステーを大まかに削除します。
切断面を研磨します。
シート下に電装系の大半を収めるため、ベースになるプレートを作ります。先ずは厚紙で型取りします。
形状が決まったらコイル4個をレイアウトします。
3ミリ厚のジュラルミン板から電装プレートを切り出し、コイルを取り付けます。
フレームに仮付けします。縦になっているボスをこのあとフレームに溶接する予定。
横から見るとこんな感じ。
その他の電装ユニットを全て収まるようにレイアウトします。なんとか入りそうですね。