既存の純正メーターのオーバーホールが完成しました。施工していただいたのは岡山のクラフトビーさんです。オーナーさんのご希望で、デザインは下振りのカスタム仕様です。
ワークストラスタイプスイングアーム、純正を改造して塗装に出していましたが上がってきました。
完成したメーターを取り付けます。ステムはザッパー、メーターブラケットはPMCの純正タイプです。
スイングアームを仮付けします。
タイヤはダンロップのα14 150/70-18 で、実幅は約160ミリ、ワイド加工したスイングアームとのクリアランスはこのくらいです。
引きで見た全体イメージはこんな感じ。
以前のカスタムスイングアームはかなりワイドで、フレーム側のリヤショックアッパーマウントもかなり外側に出してありました。今回のワークススイングアームは純正改造で、ワイドホイール向けにリヤショックマウントは左右ともに10ミリオフセットとしています。そこでこの既存のマウントは修正します。
ステップもカスタムされており、マウントが溶接されています。これもワークスバックに変更するので一旦削除します。
右側はこんな感じ。さらにリヤマスターマウントもフレームに溶接されているので全て削除します。
先ず、サンダーで大まかにカットします。
断面はこんな感じ。
きれいに削除して研磨します。
リヤショックマウントは、2つある穴のうち、下側の位置で問題無いようです。
新たにマウントピンを現車合わせで製作します。
右側も同様に。
マウントピンを溶接します。
いらない穴を埋めます。
リヤショックを仮付けします。