Z1000J2 A.K様 エンジン慣らし運転350km

 

昨日無事に試運転が終わったので、今日は早朝からエンジンの慣らし運転に向かいます。

 

タイヤとローターも新品なので、この辺りも慣らししたいですね。

 

エンジンはφ76ミリピスタルピストン+井上ボーリングアルミメッキシリンダー「ICBM」+ヨシムラST-L2カムの組み合わせ。CRは33です。因みにタンクは特注のFRP製ワークスWコック仕様、コック位置もワークス車同様後方に変更してあります。外観はノーマルタンクそっくりなところがGOOD!

 

出発後、直ぐに高速道に乗り西へ。

 

4000rpm以下を維持しながら八ヶ岳PAに到着。ここまでで約150km走行しました。天気は快晴、これから暑くなりそうです。

 

ブレーキの慣らしをしたいため田舎道を少し走ります。

 

慣らしを終えて昼頃ガレージに戻ります。

 

タイヤとブレーキローターはこんな感じ。

 

後半でスロットル全開走行をチェック。7000rpm以上でクラッチが滑ることが判明。既存の強化スプリングでは伝達トルクが不足するようで、別の強化スプリングに変更します。

 

クラッチスプリングを交換します。長い方がもともと入っていたスプリングです。

 

ボルトワッシャーも純正に変越して組み付けます。

 

キャブはまめしば仕様だったので、予めジェッティングは戻していました。

 

Mノズルの交換がまだだったので、CRキャブオリジナルに戻します。

 

このあとスロットル全開域までキャブセッティングしたら完成です。