中古の純正リヤフェンダーを取り付けます。AMAスタイルならリヤフェンダーは必須です。
テールランプはバルブのフィラメントが変形しているので、予め新品交換しておきます。
J系はシートとテールカウル上部との隙間がかなり開くものです。そこでテールカウルをスペーサーで上に少し上げてマウントします。
上方に15ミリほど上がります。これに合わせてリヤ側のマウントは新規製作します。
シートはスプリームS1シートで、オーナーさんの身長が高いので座面のみ20ミリ高い特別仕様です。
シート裏のマウントラバーですが、硬化していると走行中シートが前後に動いて不快なので、前側ダンパーラバーは新品があるので交換します。グリップが良くなってズレが減ります。
シート金具を復元します。
テールカウルのリヤ側マウントを製作します。
鉄板から切り出して、ノーマルのダンパーラバーがハマるようにします。
高さ調整可能なステーを介して、テールブラケットに固定します。
シートとテールカウルはピッタリ密着するようになりました。
テールランプの出代をスペーサーで調整して取り付けます。
テール周り完成です。
加工したスイングアームの塗装が終わって塗装屋さんから戻ってきました。この後ピボットベアリングを交換して取り付けます。
メインハーネスはZ1000-R2純正新品をスリム加工して使用します。今回まとめて3台分製作します。
前半の被覆を剥がします。
線は切らずに2本に分けてまとめます。
こちらの車両は丸メーターなので、メーター関係のカプラーを改造します。その他、サブメーター用の電源追加や、スターターロックアウトスイッチの無効化なども実施します。