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Z1000J2 A.K様 バルブタイミング調整 ブルサンマフラー取り付け

 

エンジン組み立ての最終段階です。バルブタイミングを設定します。先ずはピストントップにダイヤルゲージを当て、上死点を正確に割り出します。

 

続いてエキゾーストカムのタイミングをヨシムラの規定値107.5°に合わせます。

 

最後にインテークカムのタイミングを規定値の105°に合わせます。

 

ヘッドカバーを取り付けてエンジンは完成です。

 

続いてマフラー。お持ち込みのブルーサンダース製を使用します。表面は無塗装でいくとのこと。

 

ブルサンと調整の上、J系のフレームに当たらないアダプターを用意していただき取り付けます。最初のエキパイ曲がり部とフレームダウンチューブ横渡しパイプとのクリアランスを3ミリほど確保しています。

 

その他は既成の状態。オイルパンとのクリアランスはこんな感じ。フィルターカバーはフラットタイプが必須です。

 

集合部以降はこんな感じ。パイプ構成は4-2-1の中間トルクタイプです。

 

サイレンサー部はこんな感じ。ステーはワークスS1同様なフレーム溶接パイプタイプとしています。

 

チェーンガイドローラーも装着。

 

タンク上げをしているので、ステムとタンクのクリアランスが必要です。そのため既設の後付けハンドルストッパーをそのまま使用します。

 

既存のイグニッションコイル、お持ち込みのレストア済みメーターなど取り付けます。

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