筑波サーキットスポーツ走行

 6月13日、筑波サーキットのスポーツ走行にやってきました。2022年の腱板断裂のケガ後、初めての本格的な走行となります。

 

本日はサーキットデビューのU.Sさんと2台での走行。私もまだどのくらいのペースで走れるかわからないので、ファミリー走行の枠で走ります。なので、車両は公道仕様そのままです。

 

私の車両は転倒後簡単に修復した状態のままで、フロントフォークやS1ステムが若干曲がったままです。

 

車載カメラを前後に2台設置。

 

あとはいままで通りの仕様です。

 

エンジンはアルミスリーブにメッキの井上ボーリング製ICBMシリンダー、PAMSのφ76ミリピスタルピストン、ハイカムで1200cc。レースで使い続けていた実績のある仕様です。

 

ファミリー走行枠なので、ナンバープレートと動作するストップランプが必須です。

 

U.Sさんは弊社定番のワークスS1仕様。

 

 

エンジンは私と同仕様の1200cc。

  

走りだしからペースを上げていくと、自然と体が反応するものです。筑波サーキットのテクニカルなコースは、バックストレート以外休む暇も無くコーナーと加減速の動作が続きますが、小気味よく自動的に体が反応していきます。

 

今日のベストは9秒7。10秒は切ろうと思っていたのでまずまずですね。