フレームの加工も終盤、タンク上げとマフラー取り付けが終わったので
全体のバランスを確認します。
軽快な感じに仕上がりそうです。
続いてオイルクーラーブラケットです。使用するのはBL-FACTORY製のS1タイプ。
取り付けはボルトオンです。
9インチ13段のコアを合わせます。
ハンドルを切ってステムとコアのクリアランスを確認します。問題無いようです。
次に、タンクを上げたせいでトップブリッジとタンクの前端が干渉します。
今回の場合、ハンドル切れ角の限界はタンクとステムのクリアランス設定で決まります。
切れ角はもう少し増やしたいので、ステムの干渉部分を削って逃げを作ります。
徐々に削ってタンク形状に合わせます。2ミリ以上クリアランスが確保できました。
本番用のFRPタンクで再度クリアランスを確認します。
先ほどの純正タンクとほぼ同じです。リブ形状もピッタリ再現されているようです。
イグニッションスイッチは流用が効くエリミネーター250純正を使います。こちらも最近販売終了となってしまいましたね。次々と欠品が増えていく感じです。
ハンドル切れ角はノーマルより少し少ないので、ストッパー位置は合わなくなりました。ノーマルのストッパーは削除して作り直しましょう。