先日オーバーホールのため分解したMk2のエンジンですが、塗装をする上で難ありの部品の対策ができました。
モリワキのポイントカバーは、純正の中古品を探して入手、これを塗装します。油温計だったフィラーキャップは純正新品に交換。
深い傷のあったクラッチカバーも、別の純正品を入手、これを塗装します。
RHエンジンカバーはメッキだったので塗装には不向きでした。そこで社外品の新品を入手、純正同様の高品質なものです。これはこのまま使います。
小さいフィン欠けが4ヶ所あったシリンダーですが、井上ボーリングさんで溶接修理していただきました。
塗装とブラストするエンジン部品が整ったところで、これらを塗装屋さんに送って純正仕様に塗装します。塗装の完成は来年2月ごろになりそうです。