約2ヵ月ぶりの作業再開です。
フロントフォークは見た目の形状を優先し、既存のビトーカヤバ製からお持ち込みの1000J純正に変更します。
オイル漏れしているのでオーバーホールのため分解しようとしましたが、片方はブッシュが引っかかって分解できません。
急遽代替品をストックの中から探します。
ちょうど程度の比較的よい1000Jのフォークがあったので、こちらを使うことに。
片方のインナーチューブは小さい点錆があったので、オイルストーンで凸部を削って修正します。先ほど分解したお持ち込みのインナーチューブの方が程度がいいので、分解して同じ形状なら2個いちしようと思います。
ストックの方のフォークを分解してみたところ、インナーチューブは少し形状が異なっていました。2個いちはせず、ストックの方に全面的に切り替えることにします
インナーチューブの曲がりを計測します。2本ともやや曲がりはありますが、許容範囲なのでこのまま使用します。
アウターチューブはポリッシュ仕上げにするので、剥離剤で塗装を剥がします。
次にバフ掛けします。
簡単なポリッシュ仕上げ完了です。
先日製作したワークスタイプのS1キャリパーサポートを取り付け確認します。
今回使用する弊社のS1ローターと組み合わせるとこんな感じ。