エンジンの慣らし運転とキャブセッティングに向かいます。

昨日午後からの奥多摩走行で、ブレーキローターは大方当たりが付きました。効きもタッチも良好です。

リヤはこんな感じ。

タイヤの皮むきもほぼ終了。


今日は更に距離を伸ばします。

トータル200km以上走行したところでキャブセッティングを開始。メインジェットを選定します。


韮崎ICで折り返します。

復路でもメインジェットを交換して最適値を探します。

エンジンの慣らしとキャブセッティングを終え、ガレージに戻ります。

エンジンを変更する改造申請となりますが、無番エンジンの為、申請書に諸元表の添付では認められないとのこと。エンジンパワーを新たに計測してデータ取りする必要があります。合わせて動力伝達機構の強度証明が必要になり、メーカー製のリヤスプロケが使えるドレミモーリスに履き替えて検査を受けることにします。こちらは次期デモ車用に準備しておいたモーリスです。

レースのおさがりタイヤを履き、ローターとサンスター製リヤスプロケを装着。足回りはこれで大丈夫でしょう。
