タコメーターのマウント用Oリングが無いので取り付けます。
手持ちのOリングから合いそうなサイズを選びます。
ブラケット類は曲がりを修正して塗装します。
新しいOリングをはめます。
いい感じに収まりました。
スピードメーターセンサーは、いつものスピードヒーラーとデイトナの非接触センサーを使ったシステムで構築します。
センサートリガーをアウトプットシャフトに取り付けます。
センサーを取り付けます。
純正スプロケカバーは取り付け可能です。
ダンパー類であるものは新品交換します。
フレームエンドはゴミが入るのでナイロンで作ったエンドを圧入します。
配線の艤装が終了しました。
メインハーネスのタンク周りはこんな感じ。
反対側はこんな感じ。
ワークス車で使われているオレンジのプラグキャップ、ちょっと形が変わりましたが現行品を発見したのでこちらを使います。
プラグコードを製作します。サブプラグ用のストレートのオレンジプラグキャップは現在手配中です。
複雑なプラグコードは、しっかりとマーキングしておきます。
スパークプラグを外して点検します。S1のツインプラグヘッドは8本ともサイズの小さいDプラグです。
メインとサブでネジ長さが違うので組付け時は要注意。
ノーマルのBプラグと比較すると一回り小ぶりです。
締め付けトルクもノーマルとは異なるので要注意。
続いてリヤブレーキ。フルードが入っていないのでエア抜きします。
リザーバータンクにフルードを入れ、バキュームポンプで引きます。
その後エア抜きします。
ブレーキペダルのリターンスプリングもS1同様に取り付けます。
フロントブレーキスイッチのプレートも製作して取り付けます。
エンジン始動可能になったので始動チェックします。数年ぶりにエンジンが目覚めました。
これでほとんどの組み立ては終了です。あとは登録とチェック走行です。