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Z1000R2 Y.K様 ワークスS1仕様製作 電装品取付とエンジン火入れ

 

電装品を取り付けていきます。こちらは一体式にしたテール周りのサブハーネスです。

 

接続して動作を確認します。

 

コックピット周りはこんな感じ。

 

ウオタニSP2は今回から新型となりました。ケースが樹脂製に変わったのが外観の大きな違いです。機能的には変更は無いそうです。イグニッションコイル側のターミナルが、8ミリプラグコード対応品になったので、従来のコード外径を落とす必要が無くなったのはいいですね。

 

現車合わせでプラグコードを製作します。コイル側のブーツはゴム製からシリコン製に変わったもよう。

 

イグニッションコイルを取り付けます。

 

ガソリンサブタンクを繋ぎ、エンジン始動チェックします。エンジン組み立て後初めてのエンジン始動は、何回やっても緊張するものです。

 

電装系の最後はスピードメーターセンサーキットの製作です。素材はこちらを使います。汎用のスピードヒーラーと、汎用のデイトナ製非接触センサーです。

 

ハーネスを製作します。メインハーネスへは純正と同じところにつなぎます。ミッションのアウトプットシャフトに取り付ける回転子はこのあと製作します。

 

ハーネスを繋いで動作確認します。予めこの仕様標準となる係数をスピードヒーラーにインプットしておき、チェック走行の際微修正します。

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