先日の納車時にやり残した作業を行います。利便性を考えてETC車載器だけは早めに付けましょうということで、合わせてヨシムラテンプメーターも取り付けます。
アクセントとしてタンクにチャンピオンステッカーも貼り付けます。
ヨシムラテンプメーターのステーはこんな感じでハンドルバー中央に取り付けます。材料は2ミリのジュラルミン板から製作、下側をハンドルバーの外径に合わせてカールし、タイラップで固定します。
メーターを取り付けるとこんな感じ。イグニッションキーが左にオフセットしているJならではのレイアウトです。
エンジン右側に油温センサーを取り付け、配線はシリンダー後ろ側から直ぐ上に立ち上げます。配線は耐熱性のあるガラス編み組みシリコンチューブで保護します。
固縛するとこんな感じ。
ヘッドライトも変更することに。シビエのレンズがシビエの汎用ケースで取り付けられていましたが、ちょっと違和感があったので純正戻しをお勧めしていました。純正のケースも入手できたそうなので、合わせて交換します。
シビエのレンズは分解して移植します。
後ろのケースはJ純正品です。リムはMRSのZ系用を使います。
ケースを軽く塗装します。
既存のシビエレンズに新しいリムを組み込みます。
Jのノーマルケースを取り付けます。合わせてETCとテンプメーター周りも配線します。
光軸調整ステーが欠品していたので、手持ちの純正ステーをコピーして新たに鉄板で製作します。
多少省略してシンプルに作りました。
純正ヘッドライトケースで復元します。
製作した光軸調整ステーはこんな感じ。
ETC車載器はヒューズBOXの後ろに設置します。
電源を入れ、動作を確認します。これで走り始めの最低限の装備と整備は完了です。いろいろあるこれからのカスタム計画は、じっくり練ってから進めましょう。
ヘッドライト周り、やはりノーマルの方が収まりがいいですね。