転倒した際に付いたフォークの傷を目立たないように修正します。
サンダーでキズを削り取り、バフ掛けします。ついでに傷の無い反対側も同程度に研磨します。
研磨後にナイロンたわしでヘアラインを付け、最後にピカールでもう一度軽く研磨して完成です。
次にステムの加工です。AMAのカワサキワークスMk2のように、ステムのクランプ部分を2段にします。先ずはダミーのインナーチューブを通し、素材のステムからクランプ部分だけ切り取ったものをセットします。
クランプをセットし、規定トルクで締め付けておきます。
車両に取り付けたままなので、あまり熱が車両側に伝わらないよう少しづつ溶接します。
刷毛で塗装して完成です。