10月5日の筑波サーキット最終コーナーでの転倒後、初めてトランポから降ろして破損状況を確認します。
右を下にして真っ直ぐ滑走したので、傷は右側に集中しています。ハンドルやブレーキレバーは曲がり、メーターとゼッケン周りがつぶれています。
幸いタコメーター本体は割れも無く無事のようです。
ハンドルが曲がったので、スロットルケーブルガイドがタンクに当たりへこんでいますね。このくらいなら直ぐには直さなくていいかと。
お高いスプリームシートもなんとか無事のようです。
新品交換したばかりのマフラーは、エンドが少し削れた程度。ステップも無事です。
S1タイプのパルシングカバーは、今回も削れただけで割れは無し。丈夫ですね。
筑波の最終コーナーは深いグラベルがあり、最後はそこに突っ込んで止まったので、ファンネル内にも大量にグラベルが入り込んでいます。
とりあえずスロットルは開けないようにして、プラグホールからエアブローしてグラベルを取り除いた方が良さそうです。シリンダー内に入っている恐れがあれば、ヘッドも外して掃除しなければなりませんね。
フロントフェンダーはかなり曲がっています。このぶんだとフォークも怪しいですね。
インナーチューブを横から見ると、左右が平行になっていないのがわかります。明らかにインナーチューブが曲がっています。よく見るとS1ステムも曲がっていました。何れも要交換です。