注文していたワイセコピストンとボーリング済みシリンダーのセットが入荷したので組み立てます。

エンジン腰下の方は、ガスケットも剥がし終わって準備ができています。

腰下は以前クランクケース交換した際にオーバーホールは済んでいます。

ピストンを組み付けます。

シリンダーを挿入します。

シリンダーはZ1用の903ccノーマルで、スリーブは未交換で加工はボーリング、上面面研、サンドブラストです。

ヘッドの面研は省略したので、ヘッドガスケットは追従のいいMk2用純正品を使います。

ヘッドを組み付けます。

カムを取り付け、バルブクリアランスを調整します。

エンジン本体はこれで完成です。
