既存のS1スイングアームは交換することになったので、代わりにZRX400純正スイングアームベースでキャッチタンク付きのS1タイプを製作します。今回はデモ車の分も合わせて2台分製作します。
先ずは不要なステー類を削除します。
切断面を滑らかに研磨します。
溶接個所の塗装を剥がします。
溶接の下準備ができました。合わせて手前改造済みのスイングアームにもキャッチタンクを追加工します。
次に、キャッチタンクとサス受けなどのステーをアルミ板から切り出します。
基本の板厚は3ミリ、トルクロッド受けは10ミリ板を使います。
切り出したステー類はこちら。キャッチタンク3台分と、サス受け2台分です。このほかにスタンドフックやキャッチタンクのニップルなども別途製作します。