キャブ調整の続きです。
目視でスロットルバルブの開きを合わせます。
キャブを取り付けます。
スロットル全開時に、アジャスターのネジとプーリーのストッパー部分が干渉しないようにネジの出代をセットします。
バキュームゲージで同調を取ります。
調整後、アジャスターにマークしておきます。
試運転とキャブセッティングに向かいます。
レバー比を変更したペダルですが、チェンジは軽くなって操作性が良くなりました。リヤブレーキも十分実用レベルの効きになりました。クラッチレバーの動きもスムーズになり、半クラッチがやり易くなりました。キャブはスロットル低開度を調整後、スロットル全開時にはかなり息つくことが判明、メインジェットが合っていないので高速道で選定します。
メインジェットですが、吊るし状態の#155は濃すぎるだろうと思い、徐々に下げて#130でハザテーションが出始めたので、最終的に#135で落ち着きました。
小変更を重ね、どんどん乗りやすくなっていきます。残る作業はハンドル切れ角の修正と、リヤウインカーステーとタイヤの干渉対策です。
