フロントカウルを組み立てます。スクリーンはアクリポイント製。ポリカーボネートなのでアクリルよりかなり丈夫です。スクリーンのゴムモールは、純正が無いのでNBRゴムシートで製作したものを使います。
ブラケット部分のナットは生産終了なので、アルミ6角棒から削り出しで製作します。ステーはスチールでできたPMC製のキットを使用。
純正のネジ類を使って組み立てます。
裏側はこんな感じ。カウルは純正です。
ロアーブラケットは角度が違うので修正します。
少し前上りが正解。
ヘッドライトとのチリを合わせ、フロントカウルを取り付けます。
コックピットはこんな感じです。
完成したハーネス類をフレームに固縛します。
最後に外装関係です。Wコックに改造して塗装したタンクを洗浄し、コックなどを取り付けます。
S1ブリーザーは機能するように取り付けていますが、実際に使うとなるとガソリンが吹いたりキャッチタンクを付けたりといろいろ煩わしいので、内部にゴム板を仕込んで塞いでおきます。タンクの呼吸はコック内蔵の純正ブリーザー回路で十分です。
タンクマウントを前後2センチずつ上げてあるので、リヤは硬質スポンジで作ったスペーサーを入れ、タンクの重量を支えます。
スプリームS1シートがまだ完成していませんが、とりあえずデモ車のリヤ周りを付けて走行可能な状態にします。
いよいよ来週は新規登録です。