こちらはバッテリーケースです。鉄板を曲げて製作します。
ノーマルのヘッドライトステーは、ワークス車同様にフォークカバー部分を半分にカットして使います。
カット後はこちら。これをフォークにバンド止めします。
フロントのキャリパーブラケットです。これもワークス車のイメージで製作。
キャリパーはCP2696です。
もとのイメージはこちら。
タコメーターはスタック製に変更します。
鉄板でメーターケースを製作します。
こんな感じにできました。メーターの固定ははめてタイラップで締めるだけです。
塗装後、バッテリーBOXを取り付けます。バッテリーはショーライの18サイズです。
ライトステーを取り付けます。元はZ1100-B2のようで、下側が少し短いのが特徴。上下にアジャストできるので、フロントカウルにヘッドライトの高さを合わせて位置決めします。
メーターケースにスタックをセットします。
取り付けるとこんな感じ。
フロントマスターはオーバーホールして使います。
シリンダー内は少しサビがあるのでホーニングします。
内部パーツはできるだけ新品交換しておきます。
ブレーキホースも車両に合わせて製作します。
リヤマスターブレーキはこんな感じ。
オイルクーラーを取り付けます。
こちらのホースも現車合わせで製作します。
オイル取り出しは弊社特製のフラットタイプ。ノーマルを化加工したものです。
製作したオイルホースを取り付けます。
フィッティングが出っ張らないので、キャブセッティング時に便利です。
ハンドルスイッチは、品質がいいものを厳選。右がアクティブ製のOWタイプ。左はW650純正品です。
キャブはCR33。整備性を上げるため、ケーブル受けのネジ穴は拡大しておきます。
ウオタニSP2コイルのステーもJ系用に製作。
キャブ後方隔壁も取り付けます。穴はブリーザーホースを通します。
だいぶ形になってきました。